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2019.06.15

大手門のイタダキ 「アンデス」を制覇せよ!【肉のアンデス 大手門店】

もしも、自分がグルメ雑誌の編集長ならば

一度、組んでみたい特集が

「焼き鳥激戦区!大手門のこの一本!」だ。

あのミシュランの星が輝く焼き鳥店から、

新進気鋭の人気の店、地元民が足繁く通う

ヤンキー風なアルバイトが揃う店、

カウンターが一番落ち着く親子三代続く焼き鳥店……。

数多の焼き鳥の名店が揃う大手門のなかでも、

ひときわ異色の香りを放つのが「アンデス」の焼き鳥なのです。

 

と言ってしまうと大手門に明るくない方は

アンデス=焼き鳥店と思ってしまうかもしれませんが、

この壮大な名前をもつお店、基本は精肉店。

創業40年を迎え親子二代で営まれる名店です。

 

その入り口のコーナーに設けられた

テイクアウト焼き鳥スペースから、

毎日、美味しい香りが煙と一緒に立ち込めています。

 

編集長!ここの焼き鳥に冠をつけるなら何ですか?

と、問われたら赤文字でササッとこう書くことでしょう。

 

 

1本70円からの焼き鳥(牛さがりだけは100円)は、

近所の主婦も、会社帰りのサラリーマンにも

隣の酒屋の角打ちで飲んでいる人たちにも大人気!

しかし、特筆すべきはそんな客層ではありません!

大手門周辺の子どもたちは、

学校帰りに、部活帰りに、友達と集って

焼き鳥を買い食いしているんです。

すぐ側のすのこ公園では、小学生が焼き鳥をおやつに

食べている姿が毎日のように見られるわけです。

仕込みの段階で軽く焼いてある焼鳥は、

店頭でオーダーが入った後に、

好みにあわせて塩かタレでやきなおしてくれる。

だから、本格焼き鳥店ぐらいの美味しさ!

なのに、この安さなんですよね。

ちなみに、自分的ナンバー1は、

ぼんじりとつくね塩。

肉屋ならではの厳選の旨味が味わえる一本です。

 

精肉部門も大手門住民の食生活を支える充実ぶり!

豚も、鳥も、牛も、そんじょそこらの

スーパーで買い揃えるより美味しい肉が

揃っているのですが、

精肉部門イチオシは、手作りの「味付きハンバーグ」。

店主も「価格設定を間違えたな!」と思う驚異の150円。

毎日20個つくられるハンバーグは、ほぼ完売!

焼くだけなのに、手作りの美味しさジューっと広がりますよ。

 

足繁く通うアンデスながら、

今回、取材というカタチで訪れて

新しい発見もありました。

きっと、店主がお店をオープンされた40年ぐらいは、

アンデスメロンが大人気!

食卓の人気モノだったので、その名も「アンデス」!

なんだろうと高をくくっておりましたが……。

アンデスの名前の由来は、「あんしんです」

「しん」がどこに行ったかのか!

それは、毎日美味しく届けられるお肉と焼き鳥たちのなかに

しっかり入っているような気がします!

やっぱり奥が深い!アンデス。

 

【肉のアンデス 大手門店】

福岡市中央区大手門3丁目2-15

Author:藤山 若菜

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