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2025.10.07

つくって売ろう 5.お祝いグッズをつくる

 

気がつくと2026年がじわじわ近づいてまいりましたね。この投稿をもっと未来で見てますよって人はお手数ではございますがそういう気分になって踊ってみましょう。適度に体を動かしたところで、カレンダーをスイスイ見ると祝日、記念日、お誕生日やら個人差はあれどお祝いデーがたくさん。祝うかどうかはさておき、おそらく6月以外は浮かれぽんちデーがあるのではないでしょうか。
「ちょっとしたお祝いの品が必要だな〜」「まごころマシマシの手芸で祝うざます」「とりあえず浮かれたいのぅ」というあるか無いかで言うと無いであろうお声に応えるべくお祝いグッズを作りました。前振りが長すぎましたが、今回はその制作過程を…とか言いつつ存分に宣伝していきます。

 


[材料]
グッズとか言う前にキモチだけで十分さぁ!とか書いてしまうと先が続かないのでとりあえず記載します。
・図案…5種類
・やる気と根気…ハナから期待はしない
・お祝いしたいキモチ…「おめでとう」の「おめ」くらいの気持ちはもって臨みます

 


[手順と言うほどでもない手順]
①お祝い柄を色々作ってタオルと生地にしようと考えました。ポピュラーセレブレーションフィッシュでお馴染みの鯛をモチーフにエンドレスコングラチュレーションな柄を作るのに難儀したので、この制作過程をご紹介しちゃいます。
②六角形をベースに2つの辺が噛み合って出来るパターンを鯛で作ってみようではありませんか。
そういえば絵や写真で鯛を見ることがあっても食べる機会ってほとんど無いなぁとか考えます。絵に描いたモチってやつですね、いや鯛なんですけども。

 

こんな感じの作り↑で鯛の形にしたい
↑めったにお目にかからない、もはや伝説の尾頭付きの鯛

 

③駄文を並べましたが、さてどうやって形にしましょうかね。理屈は分かっても応用が苦手なので、ひたすら手を動かさねばなりません。
④ひきつづき手を動かします。
⑤……手を動かします。
⑥ぼんやり思い浮かべた鯛がようやく絵に描いた鯛になりました。ちょっと分からんという方はフルカインドネスモードでご覧ください。

 

優しい眼差しでご覧いただくと…
_人人人人人人人人人_
> 鯛に見える!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

⑦ではタオルと生地を作るべく並べてみます。並べてみると沢山の目がこちらを見ているではありませんか。この視線に耐えられる猛者の方のご購入をお待ちしております。

 

こんな生地になりました

 

⑧ここぞというお日柄をチェックして販売します。

 

[まとめ]
・作っている時はあまり浮かれた気持ちになりませんが、人に贈った時のリアクションにはとても浮かれます。
・生地によっては柄を合わせるのが難しそうとの事。なるほどなるほど、頑張ってください。

 

では次回は、『がんばった試作集(仮)』の話でお会いしましょう。