2025.08.23
つくって売ろう 4.LINEスタンプを作る

イヌ派でもなくネコ派でもない、はたまた千葉のネズミ派でもなく「ハムスター派」と言う人がいたように、かつてハムスターブームがありました。ハムスターのアニメ、マンガ、ゲームを楽しみ、文房具を集め、学校では飼育や行事にハムスターが出没する、、そんな徹底的なハムスター推進教育があったと言っても過言では無い、言わばとっとこ時代があったのです、へけっ!
と、思い出に浸ったところでハムスターを使ったキャラクターでLINEスタンプを作ってみましょう。
[必要なもの]
・スタンプなどに使用するイラスト…8〜40個
・LINEスタンプメーカー
・根気
・最後までやり遂げる根気
・要するに根気
[大まかな手順]
①よくよく考えたらそんなにハムスターのことを知りません。ちょいと調べてみましょう。
ヒマワリの種を食べるシーンがお馴染みですが、あんまりたくさん与えるもんでもないらしい事が分かりました、へぇ〜へぇ~へぇ~のボタン連打です。
②ネットサーフィンをしていたら眠くなってきました、そろそろ手を動かします。
③まずは簡単にスケッチしてみましょう。写真を見ながらササ〜ッと軽快に描いてみます、これはハムスターですか?私は何を描いてますか?

④ではキャラクター化してみます。これはハムスターですか?私は何を描いてますか?

⑤心が折れたその時、昔読んだマンガの記憶が蘇ります。おにぎりのように握られるハムスターの姿!(是非読んでほしい、あの研究レポートを)ぎゅっぎゅっ…そうだ、おにぎりにしよう!

⑥大層安直な考えですが、こうしてハムすびは誕生しました。さあ、ここで根気・最後までやり遂げる根気・要するに根気を投入します。無いヨという場合は投入した体で進めます、ていっ!
ていっ!したらスタンプにするネタを40個考えて作ります。最低8個あれば良いのですが、こんな時に限って頑張りたい気持ちが湧いてきます(ただし序盤のみ)、体で投入した何かが効いたのでしょう。

⑦フガフガ苦しみながら仕上げたら、LINEスタンプメーカーでスタンプ登録です。スタンプ画像、メイン画像、トークルームタブ画像、販売価格を決め、、なんやかんや入力したらOKです。
このように言葉にすると面倒に見えますが、なんとアプリ上でスタンプ画像を作成できるなど、それはそれは簡単に作れるのです。「つくって売ろう」やりたいゼ!って人の第一歩にはオアツラエ向きです。
⑧ドッキドキの審査が通ったら、お日柄を見て販売開始です。
