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2019.10.30

ガチンコ!ふりかえるアポロシアター 02「ヨウドウさんに聞いてみよう!」

9月11日(水)、福岡のウェブ業界のフラッグプレイヤーである株式会社ディーゼロの黒木ヨウドウさんをお迎えして、第2回目の「ガチンコ!アポロシアター」を開催しました。

(プロフィールはこちら)

 

今回のレポートはアポロ新人、鳥居が務めさせていただきます。

 

ナビゲーターは前回に引き続き、上薗拓郎さん。

 

定員30名のところ、今回来場してくださった人数は40名以上。

ヨウドウさんの影響力の大きさを体感しました。

 

まず始まりは自己紹介、自慢?を交えた経歴から話していただき、それから今までのウェブ業界、これからのウェブ業界との向き合い方を1時間半以上、熱く語っていただきました。

 

僕個人として特に心に残った話は、「クリーニング屋のおばちゃん最強説」、「ファンクション(情報)の理解とエモーション(感情)の理解」です。

タイトルだけでは?な人も多いと思います。

「クリーニング屋のおばちゃん最強説」とは、マーケティングにおいてクリーニング屋のおばちゃんには、誰も勝つことができないという説です。

どういった内容かといいますと、クリーニング屋のおばちゃんは、商圏が狭いためお客さまのセグメントがユニーク。いわゆるマーケティングにありがちな40代子持ち主婦といったような分析ではなく商売人として、沢山のお客さまを相手にしている。

だから物を売るためのマーケティングに特化しているクリーニング屋のおばちゃんには勝てないという説です。

次に心にとまった話は「ファンクション(情報)の理解とエモーション(感情)の理解」です。どういった内容かと言いますと、まず理解にはファンクション(情報)とエモーション(感情)の2種類があり、情報として理解しているつもりでも体験して感情で理解する事によって、なぜ流行っているのかや、ビジネスの成り立ちまで分かる事があるらしいです。自分自身、理解をしているつもりのことでもファンクションでしか理解できていない事がたくさんあるとお話を聴かせていただき感じました。

もう一度身の回りのコト、モノを2種類で理解できるように体験してみようと思いました。

ただ何が楽しいか分からないまま理解できるまでひたすらやり続けるのはきついらしく、ヨウドウさんも夜中にお酒を飲みながら「TIKTOK」や「17ライブ」をエモーションで理解できるまでひたすら視聴しているらしいです。

 

それ以外にもタメになるお話や普通であれば聞けないようなマル秘なお話もたくさんしていただきました。

最後には一問一答形式のコーナーもあり、内容の濃いイベントでした!

 

自分は6月からアポロデザインでアルバイトをさせていただいているのですが、実は前回の「ガチンコ!アポロシアター」に参加させていただき、翌日からアルバイトをさせてくださいと無理を言って働かさせていただいています。

なので非常に思い入れのあるイベントです。

ですので、これからこの「ガチンコ!アポロシアター」でいろんな人のお話を聞かせていただける事がすごく楽しみです!

 

今回のアフタートークでも、普段では交わり合う事がない方たちの交流の場となっていました。

 

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