最寄りの気になる「ヒト」とか「場」とか。
雑多にまとめる語り場

2019.09.30

月刊コマ送り05「贅沢」

 

包み隠さずに言うと
あ、なんか贅沢してえなあ
と思った

 

大学時代の友人がいつもInstagramにおいしそうな写真をあげている
そのときはたまたま水羊羹だった

そのぷるっぷるを見て唐突に思い出した

 

 

 

たしか山梨に
水滴みたいな和菓子があったはず

 

 

そのまま勢いで友人にその旨を伝えると、該当記事のURLと共に「これだよねー?」と返事がきた

秒で。

 

 

 

参照:https://kinseiken.co.jp/news/4231

 

 

食べるの大好き!を自称している人間のアンテナをなめちゃいかんなと感じる
ハッシュタグ「#食べることは生きること」は、飾りではなかった

そしてそれから5分後には、9月に山梨に件の水信玄餅を食べに行くことが決まり、さらに数日後には、長野にいる私の幼馴染を「山梨やったら、福岡より近いんやし来れるやろ」程度の理由で巻き込み、メンバーが3人となった

これが7月のことだ

 

 

 

 

 

 

さて、この水信玄餅、期間限定で販売されているもので、あまりにもぷるっぷるなため持ち帰りができない。

なんでも、常温にさらすと水が染み出し萎んでしまうほど少量の寒天で仕上げてあるため運搬ができず、出したその場で召し上がっていただくお菓子なんだそうだ

 

 

6月〜9月の土日のみ販売

朝7時から整理券配布

お茶とセットで税込500円

予約不可・持ち帰り不可

 

 

朝が苦手。列に並んで待つのも苦手。な私ですが、完全に食い気に負けたことは否めない

ちなみに私以外の2人は当たり前だが全く面識がなかったので、LINEグループ「水信玄餅を食べる会」はお見合いよろしく自己紹介からはじまった

巻き込むだけ巻き込んで人任せにする癖があるが、それでもみんな巻き込まれてくれる優しさ

計画性と行動力のある2人のおかげで、私がLINEを見ていない間におびただしい数の通知がきており、あっというまに旅程が決まっていた

 

 

 

9月7日(土)、各々自由に甲府へ集合

ゲストハウスに宿泊

翌朝6時発で金精軒韮崎店へむかう

 

 

 

そしていよいよ今週末!というとき
問題が発生する

 

 

結果的には飛行機も無事に飛んだし、なんなら東京でちょっと遊んでから甲府にむかうくらいの余裕すらあった

とはいえ台風が直撃して飛行機が飛ばなかったらどうしよう、なんて思って、やっぱり一瞬はパニックに

「(最悪の場合)あとはお2人で」と、席を外そうとする仲人みたいなことを言ったりもした

 

 

 

 

 

 

ということで、私の旅行は前置きが全てなので、あとは無事に合流して改めて私以外の2人は自己紹介をし、甲府ぐるめ横丁に繰り出して飲み食いし、甲府市唯一のゲストハウスBACCHUSで一緒になった人とUNOで盛り上がるなどした

 

 

 

 

翌日は、わくわくしすぎて早すぎる目覚めを持て余したりしつつ、しっかり朝6時に出発し、7時前には店舗に到着、
したのだが、なんとすでに店を囲むように人が並んでいる

好奇心に負けて、先頭の女性2人組に何時から並んでいるのか訊ねたところ「6時からです〜」という答えに震えた

 

 


ということで無事に手に入れた整理券

 


車窓から見える富士山

 


整理券に書いてある時間、すでに小さめのフェス会場感が漂う

 


整理券の番号順に並ぶ

 


手描きうちわの貸し出し、全部ちがう絵が描いてあった

 


水信玄餅とはなんぞや

 

 

 

 

 

そして

 

ついに

 

 

 

 

こちらがその

ぷるっぷるの

水信玄餅です!

 


ぷるっ

 


ぷる!!!

 

 

 

そう、これを食べるために、私は福岡から山梨まできた

台風に怯えながら飛行機に乗り、電車を乗り継ぎ、車に乗せてもらって、ここまできた

最大の目的である水信玄餅を大切にちょっとずつ食べながら、朝露をすくって喉をうるおす親指姫の気持ちがわかった気がした(たぶん違う)

 

 

 

そういえばこの金精軒の水信玄餅、今年は9/29(日)までの販売でした
これを読んで気になった方は来年まで、ヨダレを垂らしながら待っていてください

 

 

Author:こまき

WANTED

bonnytomina

〜シェアスペース 「ボニートミナ」のご案内〜

「ボニートミナ」は、アポロのオフィスに暮らしたイタリアン・グレーハウンド犬、ボニーとミナが由来のシェアオフィス。二匹の犬はほどよい距離感、つかず離れずの仲の良さが絶妙でした。そんな、空気感がシェアできるスペースを目指しています。

BLDG64