2023.05.13
これまでとこれから
日本デザイナー学院九州校グラフィックデザイン科の日高友里恵です。
今回は「これまでとこれから」ということで、私の簡単な自己紹介と、将来の話をさせていただきたいと思います。
まずは私のこれまでについてです。
改めまして、日髙友里恵と申します。現在二十歳で、出身は宮崎県です。
日本デザイナー学院に通っています。ちなみに実家で猫を3匹飼っています。
こちらは私の経歴を簡単にまとめたものになります。
ご覧いただければわかるように、高校生までは地元宮崎で暮らしており、また部活も運動部と、この時はグラフィックデザインという言葉すら全く知らないような人間でした。
そんな私がグラフィックデザインを知り、学ぼうと思ったきっかけは、私のイラスト制作という趣味でした。
時期で言うと高校卒業後すぐの頃です。
はじめはイラストを仕事にしたいとも思っていましたが、流石に厳しい世界だと思い、その道は諦めていました。
しかし、グラフィックデザインならイラストだけを仕事にするよりも幅が広く、加えて自分の趣味も仕事に活かせるのではないかと考えました。
そして何よりも、楽しそうな仕事だと思ったことが大きかったです。
自分にとって楽しいと感じられることなら、長く続けられるのではないかと考え、この道に進むことを決めました。
以上が私のこれまでの話です。
次は今の私が取り組んでいることについてお話しします。
私は、専門学校に入学してから多くのことを学んできました。
まだまだ未熟ではありますが、私の作品を通して、宮崎の魅力を伝えていく方法を模索している最中です。
最後に、これからの話をさせていただきます。
私の今後の目標は、地元宮崎に戻って働き、デザイナーとして地域に貢献することです。
まずは、その目標を達成するために今の私がするべきことを考えてみました。
私の地元は宮崎県児湯郡高鍋町という、宮崎で一番面積の小さい町です。
しかし、小さい町ながら特産品やイベントなど、外に向けて発信できる要素は多くあります。
実際、最近では県内在住の事業家とデザイナーが集まって行われるプロジェクトもありました。
このような場所で、私が仕事をしていくために今必要なことは以下の三つだと考えています。
一つはデザインスキルを磨くこと。小さい町でデザインをしていくなら、できることは増やしておかなければならないと思っています。
二つ目は、実務を通して経験を積み、活動していくための基盤を築くこと。
三つ目は、今はまだ「町のために何かがしたい」という漠然としているこの目標を達成するための具体的な方法を考えていくことです。
私はこれら三つのことが少しでも叶えられるような、インプットの機会が多いところで働けるといいなと思い、就活を進めています。
3日間と言う短い期間でしたが、このインターンは私にとっていい経験になったと思います。
本当にありがとうございました。